毎日できる糖化予防

健康

糖化予防

糖化の摂り過ぎ(とりすぎ)は老化だと言われています。

肌の糖化の症状が知りたい人。

糖化予防が知りたい人。

そんな人にオススメの記事となります。

毎日できる糖化防止を取り入れていくことで

お肌の老化を遅らせることもできます。

 

糖化予防

 

糖化とは

体の老化や不調

シワ・たるみ・くすみ・疲労・免疫力低下

 

その要因は、よく知られている

「活性酸素によるカラダの酸化」だけではありません。

 

もう一つの大きな要因は糖化

 

過剰な活性酸素のサビ → サビ

余分な糖による酸化 → コゲ

 

糖化とは

余分な糖と、体内のタンパク質が結合して老化物質AGEsができること。

老化物質AGEsによって、カラダはダメージを受けます。

 

肌の酸化のメカニズム

 

食事による糖の摂取(せっしゅ)

           ⇓

余分な糖とタンパク質が結合

   ⇓

老化物質AGEsが生成

   ⇓

AGEsが体内のコラーゲンに架橋(かけはし)

   ⇓

肌がダメージを受け老化 ・・・シワ・たるみ・くすみ

 

体中のタンパク質が糖化し、深刻な病気にも

酸化によっておこる病気

  • パサつき・脱毛など
  • シワ・たるみ・くすみ
  • 糖尿病・動脈硬化
  • 性機能障害・不妊
  • アルツハイマーなど
  • 心筋梗塞
  • 骨粗しょう症など
  • 関節症

 

毎日できる糖化予防

 

酸化は肌だけでなく、カラダ全体にダメージを与えます。

なぜなら、カラダは、タンパク質でできているからです。

 

早いうちからAEGsの蓄積(ちくせき)を防ぐことが大切

バランスの悪い食事 ⇒ バランスの良い食事

運動不足 ⇒ 適度な運動

不健康な生活習慣 ⇒ 健康的な生活習慣

 

毎日できる糖化予防

野菜や副菜を組み合わせた食事

糖化を抑える食材やサプリメントを利用する

適度な運動で余分な糖を消費する

6時間以上の睡眠をとる

紫外線を防ぎ酸化ストレスを抑える。

 

糖化ストレスを増やす

悪習慣は

  • 野菜や副菜をあまりとらずに、炭水化物を重ねて食べてしまう
  • 甘いものや清涼飲料水をよくとる
  • 朝食抜きや早食いの習慣がある
  • 喫煙や過度の飲酒
  • 運動はあまりしない
  • ストレスをためやすい

 

糖化の項目チェック

 

項目チエック

  1. 朝食はほとんど食べない。
  2. 麺類やパンをよく食べる。
  3. 食事の際は白いご飯から手をつける。
  4. 野菜や海草類、ナッツ類はあまりとらない。
  5. 食べるスピードが人より速い。
  6. つい食べ過ぎてしまう傾向がある。
  7. 甘いお菓子や清涼飲料水をよく飲む。
  8. 食べたらすぐ眠くなる。
  9. 普段、あまり運動はしない。
  10. 睡眠時間は6時間未満。

 

さて、いくつ当てはまりましたか?

2以下・・青信号。

3~5・・黄信号。

6以上・・酸化による老化が確実に進んでいます!

今すぐ当てはまったものを改善していきましょう。

 

 

糖化改善本で紹介

 

「抗糖化」で何歳からでも美肌は甦る

 著者: 米井嘉一

本で紹介します。

プロローグ 見た目も中身も「マイナス10歳の体」へ

目次

  • 第1章 自分の老化度を測定しよう!米井式アンチエイジング・チェック
  • 第2章 「老化スイッチ」をオフ、「若返りスイッチ」をオンに!
  • 第3章 アンチエイジングの最大の敵「糖化ストレス」とどう向き合うか
  • 第4章 食べ方を変えれば老化を止めることができる
  • 第5章 腸内環境を整えることは肥満とストレスの対策につながる
  • 第6章 健康診断では見つからない危険なシグナル
  • 第7章 アンチエイジングのカギは「質のいい睡眠」にある!
  • 第8章 老化の危険因子に打ち勝つエクササイズ

 

まとめ

 

急激に血糖値を上げない食品を選ぶこと。

カロリーが高いか低いかよりも、GI値の低い食品を選ぶことが重要。

GI値は、素材は同じでも食べ方や加工によって変わります。

GI値が高い食品を食べる時は、一緒に食べるものを

豆、キノコ類、海草、豆腐、魚など・・・

低い食品と一緒に食べる工夫をした方がいいですね。

 

GI値の低い食品は、

その時食べた食事の血糖値上昇を抑える働きをするだけでなく、

次の食事の血糖値の上昇も抑制する働きがあることが知られています。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございました。

 

 

コメント